tonysame: メガネランドharada special voice part.3
2020.06.26
メガネランドハラダ 原田 敏和
メガネランドハラダ代表 シーンに合わせたメガネ選びアドバイザー
地元の北条高等学校卒業後、日本眼鏡技術専門学校へ。卒業後3年間の修行期間を経て、家業のメガネランドハラダへ。愛称はとっさん。
tonysame:japan 佐藤 和久
トニーセイムジャパン 営業兼オフィスマネージャー
眼鏡小売業界での20年の経験を生かし、トニーセイムジャパンでは営業を務める。
趣味は釣りで水面を見るとついつい覗いてしまう習性を持つ。特技は卓球。
原田さん、ご注文ありがとうございました!
佐藤くん、あそこで注文せんかったら読者の皆さんから総ブーイングですよ笑
ありがとうございます。
そんなつもりではなかったんですが…
嘘やー笑
絶対狙ってたやん。面白かったから全然OKやけど。
最初で最後にします笑
笑
part3では、トニーセイムのアイコンの一つ「メタルブロータイプ」について取り上げたいと思います。
外されへんカテゴリーやね。
もともとうちはメタルブローのバリエーションは少なかったんですけど、トニーセイム で取り扱いが増えて、お客様にもたくさん選んでいただけるカテゴリーになりましたよ。
シリーズも沢山あるんですが、どれか特定のモデルで思い入れのあるものはありますか?
やっぱりTS-10412シリーズでしょうね。
うちでは「王様」として別格扱いさせていただいています。
65,000円(税別)という弊社のレギュラー商品のなかでは一番ハイエンドのシリーズになります。
以前にブログでこのモデルをプッシュしていた時期があったんやけど、反響もものすごかった。
兵庫、大阪は当たり前。もっとも遠方の方は150km運転してご来店くださった方もいたよ。
150km…汗
あれには僕も驚いたけどね。
改めて原田さんのブログ拝見しましたが、すごい熱量ですもんね。ブランド側としても読んでいて熱くなってしまいます。
フレームの紹介はこちらのブログにお任せしておきます笑
初代モデルのTS-10401からはじまって、シリーズのバリエーションも増えましたね。
そうですね。TS-10412のあとは、TS-10413とTS-10414 を同じシリーズで拡充しました。
TS-10413: TSー10412をベースに、ブローラインにカッティングを入れることによって表情に抑揚をつけたモデル。レンズシェイプはTS-10412よりやや深くなり、遠近両用レンズへの対応もしやすくなった。
TS-10413-005はうちのお店にもストックしています。
やっぱりこれが1本はないと、陳列棚が引き締まらないというかね。
オーラがあるから。
TS-10414:TS-10412をベースに、レンズを固定するリムのデザインをアンダーリムすることによって生まれた新しいデザイン。
メタルブローといえば、先日リニューアルオープンの際に接客をお手伝いしたお客様もメタルブロータイプをお選びいただきました。
TS-10415-001でしたね。
こちらは価格が38000円で、全体的にもややスッキリしたデザインのタイプ。ビジネスとかで使われるかたはこっちの方が使いやすいでしょうね。
純チタンのフロントバーの安定感と、2箇所に組み込んだベータチタンから生まれるかけ心地をお気に召していただけたようでした。
今までこのデザインは選んだことがなかったはずなんで少し悩んでいらっしゃいましたが、後日聞いたところによると職場の女性からなんかも評判が良いらしいよ。
ブロータイプなのでスッキリ見えますから、はじめてのチャレンジでも違和感なくお似合いだったと思います。
それにしても原田さん…
何々?笑
あのお客様、原田さんの小学校の時の先生だったんですよね?
接客する前に教えてくださいよ!
知っている人だから任せていいかなーと思って笑
あとから聞く方がなんだか恥ずかしいですし、それならそれに合わせた接客をしましたよ!
いやいやそんなのより、真っさらな接客の方が喜ぶと思ってね笑
後ろでニヤニヤしてらっしゃった顔が思い浮かぶんですけど…
そんなことなかったよ笑