tonysame: 折角堂 special voice part.02
2020.05.28
神戸元町 三宮のメガネ店 折角堂では、5/18～6/14の期間 「tonysame:フェア」を開催。それに合わせて、tonysame: special voiceを公開。
折角堂のお二人とトニーセイムジャパン高木が、新作を含めたあれこれを語り合います。
折角堂 高橋 賢吏
折角堂代表
2005年に眼鏡大手セレクトショップに入社。複数の店舗の立ち上げや店長を経験。2015年折角堂をオープン。様々な分野の職人やショップとコラボイベントの開催や、自ら「七六」というオリジナル眼鏡ブランドを企画販売する。最近はビオワインにはまっている。
折角堂 榎 義孝
折角堂店長
大学卒業後、神戸市役所へ３年半勤務。当時訪れた折角堂と代表の高橋に惚れ込み、2019年折角堂へ入社。前職で培った誠実さを武器に折角堂の眼鏡を伝えている。趣味はスポーツと読書。
tonysame:japan 高木 亮輔
1998年にキクチ眼鏡専門学校に入学し、眼鏡セレクトショップでのアルバイトを開始。卒業後の2002年眼鏡フレームメーカーに就職し、11年間勤務。2013年にトニーセイムジャパン入社。直営店勤務、営業を経て現在は商品企画を担当。
part.2はセルロイドシリーズです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
折角堂さんでは、こちらのシリーズはファーストのコレクションからご展開いただいております。
そうですね。継続的に人気のシリーズで、最近はTS-10734をメインに展開しています。
インスタグラムにもよく載せていただいているお陰で、弊社に他の眼鏡店さまからご注文いただいたこともあります。
フォロワー5000人はさすがです。
載せている写真も最初はiphoneで撮っていたのですが、一眼レフで撮るようにしたりしながら、試行錯誤しながら今に至っています。
綺麗なのはもちろんなのですが、「折角堂の色」がありますよね。
榎君が入ってくれたこともあって、掲載する内容もバリエーションが増えてきていると思います。
そうですよね。
商品写真がメインだったのが、最近は人物の着用写真も増えてきましたよね。眼鏡はかけ姿を見たいという声が必ずありますので、とても良いと思います。
インスタを見て初めてご来店されるケースも少なくないんですよ。顧客様がインスタの入荷情報を見てお越しになるケースも良くあります。
最近では動画を取り入れたりしながら、折角堂の世界観を発信していきたいと思っています。
今回アップしていただいた内容にも早速コメントが来ていましたよね。
「きれいな眼鏡ですね」とコメントいただきましたね。
とてもうれしかったです。セルロイドの色ってやっぱり独特で魅力があります。今年の春コレクションではTS-10734に新色を３色追加しました。
折角堂のラインナップの中では、シンプルでクセのないモデルなので、眼鏡を普段あまりかけない人が「今回は良い感じの眼鏡をかけてみたい」とご来店いただいた際にお選びいただけるケースが良くあります。
私の知人も家でしか眼鏡をかけない女性が、「これなら外でもかけてもいいかな」と、かけてくれています。
折角堂の提案の入り口として機能しているような感じです。
存在感の強いものはギュパールやメガネロックなどがありますから。
フロントデザインが細身で顔なじみが良いですし、メタルテンプルの質感も効いてますよね。オールメタルのテンプルは「今っぽさ」を感じていただくには最適です。
かけ心地の反応はありますか？トニーセイムの中ではおそらく最も見た目からは機能性を感じないデザインだと思いますが…
そうですね。そこはやっぱり外せない要素になっていると思います。お客様には毎回説明させていただいています。
実際にかけていただくと皆さんご納得されますよね。
それは良かったです。
機能性を感じさせない。というのがこのシリーズのテーマの一つなので。
今回のリガメントは少し形が違いますよね？
はい。仕様変更をしています。
フロントに使っているセルロイドは非常にコシがあって変形破損の少ないパーツになっています。長く使っていく中で破損の可能性があるのが強いて言えばこの部分だったので、アップデートしました。
外見上は全くわかりませんね。
はい。ロー付け面をかなり変更したのですが、完成品を見る分にはほとんどわからないですよね。より安心してお使いいただけると思います。
壊れにくいというのはおすすめする立場からしてもとても有意義だと思います。今回のフェアでしっかりご紹介していきますね。