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2024AW New Collection V-cut

tonysame: japan 塚本

入社4年目。日々の業務は主に販促物やメガネのデザイン。
年始はたくさん友達と遊びます!!

tonysame: japan 伊藤

入社3年目。主に出荷業務、電話対応などバックオフィス担当。
趣味は野球観戦で、中日ドラゴンズの熱狂的なファン。
実家を出て料理をするようになり、味付けは安定しないが、オムライスを包むのだけは得意。

今回は、V-cutシリーズのご紹介です。
こちらのシリーズは、今トニーセイムで一番勢いのあるシリーズといっても過言ではないですよね!

そう思います!
今年の春にも新型を1型発表しましたが、ありがたいことにすぐに完売となりました。
日頃からお問い合わせも大変多いシリーズです。

今回は満を持して、充実のラインナップでご用意させていただきましたので、2人でしっかりご紹介していきましょう!

よろしくお願いします!
まず始めご紹介するのは、コンパクトなサイズ感のクラウンパントシェイプ「TS-136」です。

上から:TS-136-569 / TS-136-568 / TS-136-567 / TS-136-566

改めてにはなりますが、V-cutシリーズは、リム全周に入るV字のカッティングが特徴のシリーズです。
今回の新型も、カットがしっかりと効いていて、スッキリとした印象がありますね。

伊藤さんの言う通り、V-cutシリーズは、カッティングによるかけた時の外観や重量の軽さが魅力ですが、
実はもう一つ注目すべき魅力があります。それは、「磨きの美しさ」です。

今回の新型は、そんなV-cutの魅力であるカッティングによる磨きの美しさを最大限に活かすことを目指したんですよね。

そうなんです。
デザインを考える中で、クラウンパントの特徴である、「クラウン(王冠)」のようなエッジの効いた上リムと、V-cutの磨きとエッジは非常に相性がいいのではないかと考えました。

クラウンパントの玉型にV字のカットが加わることで、よりシャープでエッジの効いた印象が際立ちますよね。特に、V字のカットが上リムの直線と角にしっかりと入っていることで、交差する部分にラインが生まれ、磨きの美しさが際立っています。洗練された魅力を感じてもらえるフレームに仕上がっています。

TS-136-569

そして、エッジの効いた玉型でも顔馴染みよくかけていただけるように、リムの内径に工夫があります。

これはトニーセイムのクラウンパントの特徴でもありますが、リムの外径にはしっかりと角を立てながら、内径は丸みを残したデザインにしているんです。

TS-136-567

内側に丸みを残したことで、エッジの効いたフレームなのに、掛けた時に優しい印象も感じられます!
そこがかけやすさにつながってるんですね。

入社当時の私は、何も知らずにこのかけやすさの魅力にはまり、気付いたら初めてのメガネはクラウンパントにしてましたね。

思い返してみると確かにそうだね(笑)

ちなみに今回の新型はカラーに関しても全色新色を採用していますが、伊藤さんのイチオシカラーはどれですか?

私のイチオシは、569カラーです!

TS-136-569

これまでブルー系のフレームは、色白の方が似合うイメージがありましたが、このカラーはブラウンが入っていて、どなたでもかけやすそうだなと思いました。

このブルーは私もイチオシです!
「Vmagazine」の表紙でも、スザンヌ様にご着用いただいております。

とってもお似合いです!!
そして今回は、TS-136の他にも、V-cutシリーズで実績のある3型をリピート生産しました。
沢山お問い合わせもいただいておりまして、、、大変お待たせしました!といったところです。

上から:TS-10699R-001 / TS-10699R-light trail / TS-10699R-449
上から:TS-10698RR-570 / TS-10698RR-571 / TS-10698RR-572 / TS-10698RR-569
上から:TS-115R-540 / TS-115R-light trail / TS-115R-563 / TS-115R-542

実績のある玉型ですが、カラーについてはほとんどが新色となっています。
スッキリとかけれらるV-cutシリーズだからこそ、柄生地も多く採用しました。

Ligament Acetateでもご紹介しましたが、新色の「light trail(ライトトレイル)」はトニーセイムオリジナル生地で、
「闇の中を色彩を持った光が走る美しさ」を表現した生地です。

今回のV-cutでは、TS-10699RとTS-115Rにこの生地を使用しています。

何色も混ざり合ってできている生地なので、いい意味で個体差があって、
同じフレームでもそれぞれ1点物のように違いが感じられます。

しばらくはトニーセイムの定番になる予感・・・