お客様の反応がとても刺激的でした。

考えていた以上に、幅広い形態のお客様にお喜びいただけましたね。個人店さま、百貨店さま、ショッピングモールなどのインショップ系のお客様など・・・

そうですね。こういったイラストを使った表現ってメガネブランドはあまりしないので、店頭でもとても目立つと思います。

はい。

確かに、皆様どうやって実現したのかといったバックストーリーは質問が多かったですけど、細かいディテールは全く気にしていらっしゃらなかった感じでしたね。

はい。折角なのでこちらでも各モデルをご紹介していきたいと思います。

きれいなバランスのボストンシェイプに、テオらしいアーチを描くブリッジが特徴です。

まさにtheoといった感じのラウンドですね。

確かにそうですね。

ですよね笑
今回はtheoが出したデザインにトニーセイム の機能性パーツを組み込むというのが基本的な考え方でした。
色々考えた中で、ニューウェーブパーツが良いだろうということになりました。

そうですね。実はこれまでにトニーセイム のレギュラーラインで使用しているニューウェーブパーツと比べると、側面の幅があるので、柔軟性を保つためにスリットを深く、長くしたりと、かなり調整はしています。

そしてこのフロントです。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、リムとブリッジは一体になっていて、一枚のチタンの板から削り出しています。

おそらくそうだと思います。あれだけ厚いチタンの板から削り出すのは本当に大変ですから。

実際には一体のパーツであることで破損の可能性も減りますし、フロントの強度も高まりますし、メリットがたくさんあります。

お店にお届けできるのは少し後になりますが、楽しみにお待ちいただきたいです。

そういえばモデル名についても結構聞かれませんでした？

なんてお答えしたんですか？

そうすると細井さんもう一人息子さんいらっしゃるので、もう一型作らないといけませんね。