tonysame: loves…
2020.10.23
いよいよ本日公式発表された、DIP (Designers Invitation Project)第二弾。
詳細をこちらでもお伝えします。
tonysame:japan 細井 礼
トニーセイムジャパン代表取締役社長。
視力は良いものの、地元の眼鏡店で出会ったメガネに惚れて購入したことがきっかけでこの世界へ。高校卒業後はアジアを中心とした世界を旅する。36歳3児の父。最近はじめた趣味はアクアリウム
tonysame: japan 高木 良輔
1998年に眼鏡専門学校に入学し、眼鏡セレクトショップでのアルバイトを開始。卒業後の2002年眼鏡フレームメーカーに就職し、11年間勤務。2013年にトニーセイムジャパン入社。直営店勤務、営業を経て現在は商品企画を担当。
日本の展示会が来週に迫り、いよいよ情報公開をスタートしました。
そうですね。Designers Invitation Project 第二弾、
今回はアイウェア好きならば知らない人はいない。
独創的なデザインとカラーリングで世界中にファンのいる、「theo テオ」です。
…よく実現しましたね笑
まぁそうですよね。笑
第一弾は日本のデザイナー3名とやらせていただいて、本当に素晴らしいものができたし、お客様からの評価も高かったです。
それを経て、次は海外ブランドと…というのは漠然とイメージはしてたんです。
なるほど。どういうアプローチをしたんですか?
言って見れば直談判ですね笑
昨年のシルモ展のためにフランスに行っていたときに、直接ブースにお伺いしました。
そうだったんですか。まぁ細井さんらしいと言えば細井さんらしいです。
シルモ展に参加しているときに、この中でDIPを一緒にやるならどこが良いだろうって考えていて、「歴史があり」「強い個性があり」「トニーセイムとの共通点がある」ブランド。
出来れば世界的に知名度のあるブランドを・・・と思って色々考えていたんですよ。
なるほど。「歴史」、「強い個性」はまさにそうですよね。
「トニーセイムとの共通点」というとどの点をそう捉えたんですか?
やっぱり「色」ですかね。色の魅力をブランドの魅力として打ち出しているというのは、トニーセイムと親和性があるのではないかと考えましたね。
確かに、トニーセイムも「色」に関する良いお声をいただくことが多いです。
ですね。一応あの場所で、3ブランド声をかけたんです。
3ブランドとも話は聞いてくれましたけど、結局 theoが一番興味を持ってくれた形ですね。
theoはどういった考えでこの話を受けたんですかね?
その後のコミュニケーションで感じたのは、彼らは常にデザインに対する「挑戦 challenge」を重んじていて、今回の取り組みに対しても、いつもと違うデザインに挑戦する。ことに価値を感じていたように感じましたね。
デザインに関しては、何かリクエストをしたんですか?
いや、今回は全く何もリクエストなどはせず、全て委ねました。そうやってtheo側から出てきたデザインに、トニーセイムのテクノロジーを組み込んだようなイメージです。
これはいい意味でお客様には驚いていただけそうです。
そうですね。間違いなくトニーセイムにしかできない企画だとも思いますし、仕上がったデザインも、2ブランドにしかできない仕上げになっています。
次回は実際にフレームの細部をご覧いただきながら、そのあたり深堀していければと思います。
そうですね。よろしくお願いします。