DIP: Tilda編 シークレットレメディ小向さんと。
2020.08.03
今回はシークレットレメディの小向さんにご登場いただき、Tildaについてお話をお伺いいたします。
Seacret Remedy 小向 真由美
(株)シークレットレメディ代表取締役社長
女性がキレイに見えて気持ちがアガる眼鏡をつくりたく、「Seacret Remedy」を立ち上げる。日々女性の「wants」を追求。趣味ははしご酒と人間観察。高一男子の母。
tonysame: japan 高木 良輔
1998年にキクチ眼鏡専門学校に入学し、眼鏡セレクトショップでのアルバイトを開始。卒業後の2002年眼鏡フレームメーカーに就職し、11年間勤務。2013年にトニーセイムジャパン入社。直営店勤務、営業を経て現在は商品企画を担当。
小向さんお世話になっております。
昨年のDIPありがとうございました。
いえいえこちらこそありがとうございました。
前々回のvoiceですかね?拝見しましたよ笑
何度も色出しありがとうございました笑
いえいえ笑!
小向さんのこだわりについていくのに必死でした!
私も他社の方と協業することは珍しいので、色々と発見がありました。
実際、お客様の反応などはいかがでしたか?
「なんでトニーセイムと?」と驚かれましたね。
シークレットレメディのブランドイメージからすると、意外だったみたいです。
そうですよね。そもそもこういった形での協業自体が珍しいですし、トニーセイムとシークレットレメディは誰も予想できなかったでしょうね。
そうそう。
ただ、うちのお取引先さまにもトニーセイムをお取り扱いされているお店があるんですが、そういったお店からは、「アセテートライトをハーフリムにしたのは良いアイデア」とよく言われました。
単純にハーフリムにするだけではなく、チタンで作ったダイヤモンドカットリムが小向さんらしいデザインでした。
このデザインについてはどういった想いがありましたか?
アンダーリム自体が初めて取り組むアイデアだったんですが、取引先さまからも、アンダーリムが好きなエンドユーザーがいらっしゃることはよく聞いていたんですよ。
確かによく聞きますよね。あまり選択肢がないので、常に探されているイメージです。
そうなんですよね。だから、「こんなアンダーリムもあるよ」と提案したかった側面もあるし、逆にアンダーリムにあまり興味がない人に「上にダイヤモンドカットリムがついているからわかりにくいけど、実はアンダーリムなんです。」と提案したい側面もありました。
確かに、どちらのお客様にもお試しいただきたいデザインにまとまっています。
性別としてはレディスモデルに属すると思いますが、デザインとしてはカテゴライズしにくいという意味での「ニュートラルさ」を目指しました。
それは初めてお聞きしました。ニュートラル…ですか?
そうそう。「アンダーリム」「プラスチックフレーム」「ナイロール」といったカテゴリーをまたぐイメージです。
確かに。アンダーリムといえばアンダーリムですが、フルリム風のデザインとも言えますもんね。
そうなんです。
確かに小向さんのラフが上がって来た時にも、パッと見た感じはフルリムのキュートなイメージを受け取りました。
実際、「普通のアンダーリム」のイメージとは違った受け取り方をしてくださるお客様が多かったように思いますね。
あと、ブラック×ホワイトゴールドの01カラーが一番人気だったのも意外でした。
あ、そうなんですか?
弊社なんかだとブラック×ゴールドはどちらかというと鉄板カラーなんですが。
もともとシークレットレメディでは黒の単色生地を使うことが少ないんですが、この組み合わせに良い反応が集まったのは、発見でしたね。
私たちも色々と発見のある企画でした。
また機会があればご一緒させていただきたいです!
そうですね!はしご酒もぜひご一緒しましょう。
細井にも声かけておきます笑